【備忘録】水滴アートに挑戦中 その37 ~染まりゆくアカクラゲ~
2021年 07月 05日
作品作りなのか練習なのか分からなくなってきましたが、先週土曜日に久しぶりの水滴撮影をしました。
毎回ながら一番最初の滴下で成功させたいと思っていて、最近は受け側の水を敢えて透明にして落下した水滴の作り上げる
透明な部分と色のついた部分が絡まり合うところも撮りたいと思っていました。
完全な傘とかキノコのような形ではありませんが、一発目で撮れたことの嬉しさの方が大きかったです。
撮れた写真をじっくり見てみるとアカクラゲに見えてきました。
透明な水の軸に色付いた水が揺らめきながら融合していく様がクラゲの触手のようです。
まだ染まっていない透明な受け側の水だからこそ見える美しい瞬間だと思います。
それから何度も撮影を重ねていくと、どんどん受け側の水の色も赤く染まっていきます。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di Macro + nissin Di700A
今回は300円ショップで見つけたちょっとゴージャスに見えるお皿を使ってみました。
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di Macro + nissin Di700A
今回、このカタチもお気に入りです^^Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di Macro + nissin Di700A
ストロボを浴びた水の色が背景の壁の色も染めていきます。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF180mm F/3.5 Di Macro + nissin Di700A
経験上、水を受ける面積がちょっと広くてちゃんと高く跳ね返るかどうかいささか不安でしたが、水の量を少なめにして
粘度も少し高めにしたお陰で上手くいったような気がします。
ちょっと失敗したのはお皿全体を入れたかったのですがレンズが長くて入らなかったこと、お皿全体を入れちゃうと
せっかくの水滴が小さくなってしまって迫力に欠けること。
縦構図の方がいいんですけど、縦構図にするとどんなにしっかり雲台を締めても三脚が少しずつ動いてしまうのです…^^;
カメラとレンズが重たいからでしょうね^^;
いつかL型ブラケットを買わなくちゃと考え始めました。。
せっかくなので、一枚目を縦構図にトリミングしてできるだけ大きな写真にしてみましたのでご覧下さい。。。
だんだんと欲も出てきて、さっき書いたブラケットとか、2灯目のストロボとか、これまでではちょっと表現できないようなことも
やってみたくなっています。
あとはずっと前から書いてきた、生活の何気ない雰囲気に発生する水滴写真というのも挑戦していきたいです。
応援してね🥺
水滴撮影のこれまでの軌跡はコチラ → 水滴アートに挑戦中シリーズ ←をご覧下さいませ。
■今回のカメラとストロボの設定
カメラ:SS1/250、F13、ISO1000、ストロボ:光量1/128
by omosally6047
| 2021-07-05 19:04
| 写真