【備忘録】水滴アートに挑戦中 その34 ~伸びた水柱とブレブレ問題~
2021年 02月 10日
先に書いておきますが、今回は写真がかなり多めなので見づらいと感じた方はスルーして下さい🙇🏻♂️
ちょっと伸びたけどやはり短いのでひょっとしたら水滴を落とす間隔が早すぎるのかと思いバルブを調整しては撮影を繰り返しました。
今度は間隔が遅すぎて2滴目が到達してませんが、水柱の伸びは長くなっていることを確認できました。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
それはまぁいいんですが、ここに来て問題が一つ発生しました。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
時折まっすぐ伸びてくれることもあったのですが、曲がる時とまっすぐの時の差がイマイチ分かんないです。
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
何度やってもブレブレ…。
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
ちゃんと撮れてたら綺麗だったろうなぁ…。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
Twitterの方でアドバイスを頂いて、今回から水に添加するのをグリセリンからキサンタンガムに変更しました。
『よっしゃ、これで水柱はグーンと伸びるはず!』とワクワクしながら水滴撮影に挑戦したのですが…。
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
あれ?めっちゃ低い…。
何でだろう?粘度が増して跳ね返りにくくなった?水の体積が多くて粘度が増えた分落下のエネルギーを吸収しちゃう?
…とか思って今度は受け側の容器を小さくしてみました。
あれ?やっぱり低いぞ…(汗)
何で?
何でかな?
水深が深いから跳ね返りが少ないのかな?そういや前回は浅い水深でやってそこそこ伸びたなぁ…。
あっ!ちょっと伸びた!
そういうコトならじゃあ前回使ったトレイを使ってみるか…というコトでここから先は前回使った水深の浅いトレイでやってみました。
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
でもやっぱり水滴同士がぶつかるタイミングにしようとすると短くなってしまうんです。
ぶつかるかぶつからないかを繰り返し行くうちにだんだん間隔の感覚を掴めてきました。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
ぶつかった時もそこそこ水柱が伸びていて、ぶつからない時は更に長くなっていますよね?
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
あとは水深が浅いのでクラウンがやたら撮れます^^;
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
跳ね返った水がまっすぐ伸びてくれないんです。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
大体何度やっても向かって右に曲がってしまうんですよねぇ…。
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
それともう一つの問題が出てきたんですが、それは落下している水滴や傘が開いている瞬間の写真がブレブレになってしまうことです。
せっかく何とかぶつかってくれたと思ったのに、今度はブレてしまうという…。
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
で、ここでようやく気付いたのですが、合ってるかどうかは分かりません。たぶん、容器をトレイに変えた時にストロボを装置の真上に設置してまぁまぁ被写体(水滴)から遠ざけてたんです。
そして背景を黒っぽくしたかったからできるだけ光量を抑えてたんですね。
多分そのせいじゃないかなぁ…と思い、ストロボの位置を変えて撮ったのがコチラです。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
背景はまぁ飛んじゃってますが水滴はピタリと止まっています。
今までとカメラの設定は変えてないですし、たぶんこういうコトなんでしょうね。
…と何となく分かってきたところで水が無くなってしまって今回はここで断念しました^^;
あとは跳ね返った水が何で右側に反れてしまうのかがよく分からないですが、ひょっとしたらトレイ中央じゃなくてやや向かって左に水滴を
落としてたからトレイの縁までエネルギーが到達して跳ね返る時間に差ができてしまったのか?よく分かりませんが今度はここを検証する
必要がありそうです。
何か一つ上手くいくとまた一つ課題が発生しておりますが、それでも少しずつ前には進めているのかな?
何となく撮りたいと思ってから始めた水滴撮影ですが、やればやるほど奥が深いです。
by omosally6047
| 2021-02-10 20:35
| 写真