でんわ。
2019年 04月 14日
『はいもしもし○○です』
…なんて電話に出てた子供の頃。
あの頃は普通に電話に出る時は名乗ってたなぁ…と思うと、今日日特殊詐欺や個人情報にセンシティブなこのご時世は何だか息苦しいですね^^;
今じゃ子供たちはスマホなんかがデフォルトですから、受話器を上げて電話を掛けるなんてコトは習わないと分かんない時代です。Sony α77Ⅱ:SAL2470Z2 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMⅡ
子供の頃は電話ボックスでさえ遊び場だったなぁ…。
何だかよく分かりませんが、電話ボックスに入ると特別な空間に居るような気がして。
お家の電話もジーコジーコと回すダイヤル式の黒電話。
急いで掛けてもこちらの気持ちは素知らぬ感じで“0”をジーッと回すとコロコロ戻るまで時間が掛かってイライラ…^^;
お店に行くと黒電話じゃなくてピンクの電話でちょっと特別な感じでしたね。Sony α550:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro
ただ電話を掛けるだけの機械なのに妙に大きな筐体。
今のスマホのサイズを考えると信じられないですよね^^;
思えばこの世に生を受けてから今日に至るまで、黒電話 → ダイヤルの速い薄緑の電話 → プッシュホン → ポケベル(あ、これは電話じゃないですね^^;)
→ PHS → トランシーバーみたいなケータイ → 折りたたみ式のケータイ → スマホ …とだいぶ端折りましたが色んな機器を体験できたことは
貴重だな…と思いました。
そういやずいぶん前にこんなのを記事にしたことがありました。
ガラケーだけでこんなにも移り変わってるんですね~…^^;
ちなみにですが、僕がPHS時代に持っていた端末は“たまぴっち”といって、画面の中でたまごっちを育てられて、育ったたまごっちをだれかの
たまぴっちに送られるというオモチャみたいなのを使っていました^^;
そんな我が家に、お義父さんがお店を閉めたときにもらった黒電話がいまでも和室にディスプレイされているのですが、コレって線は繋がっていませんが
端子部分をちょっと改造してやれば使えるような気がしてきました。Sony α77Ⅱ:SAL2470Z2 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMⅡ
何かの災害があったときに、電源を必要としない黒電話だけは通じるというのをどこかで見た記憶があり、それならば我が家のもちょっと中を見て
線を延長して端末部分を改造すればもしもの時に役立つんじゃないかな?
電話が掛けられるようになったら姪っ子にも使ってもらってかつての時代を体感してもらいたいし。
うーん、そうだなぁ…少し調べて改造できそうならやってみようかな…?
…とふと思いつくがままに書いてみた日曜日の午後でした^^;
すみません、オチが付けられませんでした^^;
by omosally6047
| 2019-04-14 15:49
| おもうこと