【備忘録】水滴アートに挑戦中 その7 ~ISOは意外に高くても良いし、もうチョイ絞っても良い~
2019年 01月 05日
アップする間隔が短いですが、昨日・一昨日と水滴撮影を再度やってみましたのでお付き合い下さい^^;
一昨日は、受ける水の色を赤にして垂らす水を青緑にして撮ってみましたがこの日はどうも上手くいきませんでした。
別に、水の色は関係無いんですけどね^^;
設定は SS1/250、F13、ISO400で、ストロボ側は光量1/128で、これまでと変わらないのですが、水滴を落とすタイミングが上手く
シンクロしなかったんでしょうね。唯一撮れたのがコチラです^^;Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
落とした水滴がパッと開いてくれたのは良かったのですが、受け側の赤い水が暗くてイマイチ美しくない。。。
そして昨日、残っていた赤い水をもうちょっと薄くしようと水を追加して薄めてみました。
で、一昨日と同じ設定で撮ろうとしていたのですが、何故かISOをAUTOのままで撮っていました。ちなみにAUTOのISOは1600でした。
ISOが1600である以外は、設定は上記のままで撮れた写真が以下になります。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
背景が若干明るくなって、赤もハッキリ出ていて、水滴もちょっと微妙ですがぶつかっています^^
…ということは、ISOは上げてもそんなに影響でなくてむしろちょっとプラスに働く感じです。
別の写真で、ISOを400に設定し直すと赤い水はやはり暗くなってしまいました。
そして水滴がぶつかる写真を撮れる精度が高まったような気がします^^
これはぶつかっていませんが、水柱の伸び方が美しかったのでアップです^^
Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
こちらも美しい。。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
これは空中でぶつかり合ったものです。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
そうなってくると、今度はISOの感度を落としてノイズを極力下げつつ、ISOを高くして明るくなった分もうちょっと絞って被写界深度を深く
できないかというところを模索し始めました。
まずは、ISO1600のまま、絞りをF13→F16まで絞った写真がコチラです。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
若干暗めになってしまいましたが、それでもまだ赤は綺麗に出ていますし、水滴がぶつかって美しい瞬間を捉えることができました。
じゃあ赤の明るさがどこまで暗くなっても許容できるかということでISOを1600→1000まで落として撮ってみたのがコチラです。Sony α77Ⅱ:TAMRON SP AF60mm F/2 Di II Macro + nissin Di700A
うん、そこまで赤の暗さに変化は無いしノイズも若干減ってこれならもっとイイ写真になりそう^^
しかも面白い瞬間を撮ることができました^^
…ということで、これからはISOは1000程度、絞りはF16くらいに当たりを付けてやってみようと思います。
場合によっては逆にISOを上げて絞りをもっと上げるかもしれませんが^^;
一昨日から昨日でまた大きな成果を上げられたような気がします^^
…飽きられてませんよね?このシリーズ。
今日も見て下さってありがとうございました^^
水滴がぶつかってなくても美しい写真がたくさん撮れてますので、別の機会にそれらの写真もアップできれば…と思っています^^
by omosally6047
| 2019-01-05 20:28
| 写真